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春らんまんの桜景を追って

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今年の桜前線は、各地の開花宣言以降、寒波の影響ですっかり足踏み状態でしたが、4月3日ごろからの気温の上昇で一気に満開を迎えました。
桜以外の広葉樹も芽吹きが進み、美しい春色の景色が見られ、家族連れやグループでの散策やお花見も例年より多いようです。
今回の「キラリ!石見の光と風」では、4月3日から6日にかけて、西石見地域の桜の風景をお届けします。

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浜田市三隅町の大平桜(国指定)

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大平桜のライトアップ

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益田市豊川の岩栃しだれ桜

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岩栃しだれ桜の夕べの様子

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益田市匹見町 孤高の桜 Ⅰ

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益田市匹見町 孤高の桜 Ⅱ

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吉賀町日原 春の息吹

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益田川土手のライトアップ Ⅰ

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益田川土手のライトアップ Ⅱ

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益田川土手のライトアップ Ⅲ

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益田川土手のライトアップ Ⅳ

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浜田市弥栄にて 老夫婦が仲良く記念撮影

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益田市東仙道

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益田市東仙道 グランドゴルフ場「ひだまりパーク」

(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)
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寒中に咲く日本水仙~益田市・鎌手「国内最大の唐音水仙公園」~

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このアングルが一番人気!
白いスイセンが青い海、沖に浮かぶ高島、茶色の岩肌などと融合して1枚の絵になります。

益田市鎌手にある唐音水仙公園のスイセン植樹の取り組みは、地元の「ふるさとおこし推進協」が中心となって平成5年から始まりました。
20数年間にわたる植栽活動の結果、今では面積3ヘクタールに達し、約200万株以上の日本スイセンの里になりました。
その規模は国内最大とも言われ、見頃を迎える12月下旬から1月いっぱいは県内外から多くのファンがスイセンの風景を楽しみます。
今年の1月14日(月・祝)に開催された「水仙公園ウォーキング」には、はじめて500人以上の参加者がありました。
ちなみに、日本スイセンは益田市の「市の花」の指定を受けていて、大切に管理されています。

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日本スイセンは、白色で六弁の花を咲かせる多年草で、甘い香りがします。
花は早春に咲きますが、この地域では12月下旬から1月いっぱい咲き誇ります。

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白と緑のジュータンが広大に展開され、見るものを楽しませてくれます。
身も心もすっきり!

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撮影日の1月12日(土)の天候は晴れ。気温は10℃と気象状況がよかったです。

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カメラマンたちも、良い写真を撮ろうと忙しそうです。

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広島県から来られたご家族。 「大満足です!」との感想を頂きました。

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おひとりではなく、二人連れ以上で散策されている方たちが多かったです。

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上り下りが多い場所ですが、前面が海であることが魅力的だという声も多数ありました。

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公園を散策されている皆さんに聞くと、およそ2時間程度滞在してゆっくりと水仙公園内を楽しまれているようです。

(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)

「石見の秋シリーズその2」 晩秋の匹見路~冬へのプロローグ~

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《もみじ散り敷く谷口・厳島神社》

益田市匹見地区は、広島県境に接する山間地帯で、一年を通して自然が豊かな観光スポットも多い地域です。
今年の秋は11月初旬まで、紅葉と温泉を楽しむ観光客で賑わったようです。
今回は、まもなく初雪季を迎える晩秋の匹見路を散策したフォトクラブ高津川21の吉﨑会長が撮影した風景と、ご本人からのコメントをご紹介します。


今回の撮影全体を通してのコメント
想像をはるかに超える晩秋独特の景観に心を打たれました。それはまさに冬を直前にした有終の美とも思える見事な姿でした。
(吉﨑)


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《日の出》 (匹見町・大神ヶ岳より撮影)
実に美しい。この地で初めて見るその姿は、本当に神秘的でした。

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《朝霧》
幻想的な景観に心を打たれました。少しもの悲しさも感じます。

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《晩秋の山並み》
茶褐色の中に、まだ赤色濃い木々も見えました。

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《表匹見峡で》
枯れ枝の中に元気なもみじを発見しました!

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《水に映す晩秋》
その姿はまさに芸術です。

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《オシドリ家族》
冬の使者は、いまだふたつの集団程度しか見られませんでした。今年は飛来するのがかなり遅いようです。

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《冬支度》
大根、干し柿と南天のコントラストに愛着を感じます。

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《うるし》
赤色は晩秋を代表する色です。

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《小猿の姿が…》
この猿は、集団から離れていたようです。撮影できたのは幸運でした。

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《野焼き》
野焼きをする人の姿がありました。ご苦労さまです。

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《すすき》
枯れてもなお美しい! 季節は、もうすぐ冬へと向かいます。

(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)

「石見の秋シリーズその1」 初秋の益田~高津川・益田海岸~

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《高津川にかかる秋の月》

今年の夏は、集中豪雨から始まり、猛烈な酷暑、大型台風や地震等による災害などが集中的におきた異常づくめの季節でした。
今現在も多くの方々が復興に取り組まれていますが、心よりお見舞い申し上げます。
一年の後半は、おだやかな季節でありますよう祈念いたします。

今回のキラリ!石見の光と風は、「石見の秋シリーズ」として、全3回にわたって秋の風景を紹介します。
その1では、石見の初秋の兆しを、高津川と益田海岸の風光を通して感じてみてください。

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《流鏑馬(やぶさめ)》
毎年9月1日に、人麻呂神社の祭り(八朔祭)が執り行われます。
この祭りの目玉のひとつが、流鏑馬神事です。毎年、500人ぐらいの観覧者でにぎわいます。

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《高津川と月》
高津川にかかる高角橋は、高津川にかかる橋の中でも最も有名な橋のひとつです。
橋の上空にかかる秋の名月が市民の目を楽しませてくれます。

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《早朝の出漁》
9月に入ると、上流から鮎が下ってきます。
この鮎のことを“落ち鮎”と呼びますが、落ち鮎は、漁師にとっては最高のチャンスになります。

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《丈高漁(たけだかりょう)》
竿を川面に叩きつける音で鮎を網の方へと追い込んでいく、高津川独特の伝統漁法・丈高漁は、2人1組で行います。
現在、国内で丈高漁を行っているのは、1組のみとなりました。

丈高漁 飯田橋
《丈高漁と飯田橋》
飯田橋を中心とした地域が、丈高漁を行っています。
かつては、10組程度の専業漁師がいたそうです。

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《網にかかった鮎》
写真に写っているような良形の鮎が、1回の網で捕ることが出来ます。
捕れた鮎は、漁協を通じて、鮮魚店や飲食店などに出荷されていきます。

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《大浜漁港の出漁》
大浜港は、西石見最大の漁港です。
イカ漁の船たちは、夕方5時前に出港していきます。

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《大浜港の夕映え・その1》
大浜港は、県内外の観光客なども集まるスポットになっています。

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《大浜港の夕映え・その1》
魚釣りや、夕陽をながめて石見の景観を楽しみ人たちが、秋になると共に増えていきます。

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《落日・その1》
益田海岸の夕陽は、県内でも有名です。
日本海に沈む夕陽を写そうと訪れるカメラマンも多くなってきています。
この場所は、漁火の撮影スポットとしても素晴らしい場所になっています。

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《落日・その2》
持石海岸では、観音岩や砂浜を取り入れて撮影するカメラマンも多いです。
海岸の良スポットは、県内外のカメラマンたちからも好評を得ています。

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《ダルマ夕陽》
“ダルマ夕陽”は、夏と秋の季節の変わり目に見ることができ、そろそろ出現する時期になります。
海面の状態や気象条件などのコンディションがよい時でないと見ることが難しいです。

(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)

奇跡の花「大賀ハス」ベスト13景~益田・スクモ塚古墳のハス池~

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見頃を迎えたハス池の様子

今から約2000年前のものとされるハスの実からよみがえった古代ハス「大賀ハス」が、益田市久城町の国史跡・スクモ塚古墳そばの池で見頃を迎えています。
2001年に、出雲市の荒神谷史跡公園から5株を貰い受けた地元住民たちでつくる、久城伝承文化顕彰会が育てています。

なお、「大賀ハス」の名の由来は、千葉県の遺跡から出土したハスの種子を育成した大賀一郎博士にちなんだもので、「2000年ハス」とも呼ばれています。

フォトクラブ高津川21では、6月26日から7月11日までの期間、早朝から午前9時ごろの時間帯を狙って撮影を続けてきました。
今回は、撮影してきた約300コマの中から厳選した13景をご紹介します。
2000年の時を超えた奇跡の花、悠久のロマンを伝える大賀ハスの旬の姿をお楽しみください。

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早朝6時30分頃、開花した花をめがけて虫たちが食事に集まってきます。

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早朝7時頃、朝日を受けた花たちの姿が美しいです。

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開花4日目。大賀ハスは短命で、4日目の午後には落花します。
「有終の美」は、早朝に観ることが出来ます。

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開花1日目。花芯が黄色のハスは、明るく、若々しい姿でとても美しいです。

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開花3日目。花心に緑色が混じるハスは、実に凛々しく見えます。

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開花1日目。この日の撮影は、朝から小雨でしたが、水滴と葉の緑が美しさを引き立ててくれました。

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早朝6時頃。開花前のつぼみには、妖艶な美しさが漂います。

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5日目の散花したハチ巣の状態も、美しく魅力的です。

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ハス池には、様々な種類の虫たちが集まります。
この日は、交尾するシオカラトンボの姿を撮影することが出来ました。

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雨の日に撮影できた光景。

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いよいよ終焉を迎えた、開花4日目のハスの表情。
花心が少し悲しそうに見えます…

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開花2日目と4日目のハスの姉妹。

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開花1日目、午前7時10分。
光線によって美しさが倍増しました。

(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)