スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

キラリ!清流高津川~清らかで自然の恵みあふれる一級河川~

1_20170603120324179.jpg

いよいよ初夏が近づき、川のシーズンが到来します。高津川は全国的には無名に近い一級河川ですが、国土交通省が毎年実施している一級河川(109ヶ所)の水質調査では、2006年以降、6回の水質日本一を達成しています。

高津川は島根県西部の日本海側に位置し、水源は中国山地の鹿足郡吉賀町・田野原地区にあります。92の支流を集め、下流域の益田平野を貫流して、日本海に注いでいます。幹川流路延長81kmの比較的小規模の河川ですが、大規模なダムがない、全国でも数少ない一級河川です。

「清流日本一」の高津川には貴重な動植物が生育して、周辺地域に豊かな幸をもたらしています。中でも、「日本一のアユの名河川」という評価は、地域の誇りにもなっています。今回は、高津川の様々な四季の風景を2回にわけてご紹介します。

アユ6
《天然遡上》
毎年3月から5月にかけて、アユの遡上が始まります。

2_20170603120346b12.jpg
《からし菜咲く頃》
大井谷川流域はからし菜の名所です。

3_201706031203579d8.jpg
《キシツツジ》
全国的に有名。4月末頃から開花します。

FH000008(2).jpg
《芽吹きの頃》
芽吹きの様子はまるで春の紅葉といった風情です。

8_2017060314274364a.jpg
《日の出花壇》
地域のボランティアさんの手による花壇

FH000001(3).jpg
《高角(たかつの)橋春景》
流域の名橋のひとつ。

FH000012.jpg
《アユ漁解禁の日》
高津川のアユ漁は、毎年6月1日に解禁になります。

4_2017060312045299d.jpg
《源氏蛍乱舞》
高津川流域は源氏蛍の名所が多いです。

5.jpg
《水浮祭》
高津川の源流地・蛇池で開催されます。

7.jpg
《川あそび》
近くの小学校の行事として行われています。

FH000009a.jpg
《いかだ流し》

毎回、30隻以上のいかだが参加します。6.jpg
《セイゴ釣り》
スズキの若魚を求める釣り人たちの風景。

FH000003(1).jpg
《水郷祭(ホーランエー)》
江戸期、北前舟が豊かな富をもたらしました。

10.jpg
《水郷祭(花火大会)》
地域最大の花火大会。

DH000018.jpg
《川ガキ》
夏になると中高生たちが集まります。

アユ釣り(友釣り)2
《太公望》
全国からアユを目指して釣り人たちも集まります。

鮎のぼり①    (若鮎)
《アユ祭の日》
鯉ならずアユのぼりは全国唯一!

11.jpg
《やぶさめ》
川岸でのやぶさめも全国唯一のものです。

(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)

スポンサーサイト

祝!4年連続水質日本一の高津川 ~いかだ流しや水泳マラソンで親しむ~

国土交通省が毎年行う河川の水質検査で平成18年、19年、22年から25年と6回にわたり、日本一に輝いた清流・高津川。今年も水質日本一の河川に選定され、4年連続水質日本一の栄誉にあずかりました。流域に住む住民たちに親しまれ続けてきたこの美しい川を、地域の宝として守り継いでいきたいです。

今回ご紹介する「いかだ流し大会」は、高津川流域の環境保全の大切さを知ってもらう目的で昭和58年から始まったもので、夏の恒例行事として毎年7月の第4日曜日に開催されています。

益田市向横田橋から同市飯田角井橋までの8kmのコースをいかだで流れていきます。今年は市内19チーム、156人の市民が参加しました。また、市内の自然愛好家団体などでつくる実行委員会が開いた「第6回水泳マラソン」には県内外より50人の方が参加して、高津川とその周囲の景観を楽しんでいました。

ikada1.jpg
《ゆったりと清流をくだる参加者たちは皆笑顔》

ikada2.jpg
《思い思いに趣向を凝らしたいかだが集まる》

ikada3.jpg
《スタートから2km地点の様子。清流と美しい景観を満喫》

ikada4.jpg
《昨年世界遺産に登録された富士山をかたどったいかだも見られた》

ikada5.jpg
《スタート間近の水泳マラソンの様子》

ikada6.jpg
《水しぶきをあげて一斉にスタート》

ikada7.jpg
《3km先にあるゴールを目指して泳ぐ参加者たち》(写真提供全て・フォトクラブ高津川21)


高津川のあゆ釣り

 天然遡上あゆが採れる高津川には、毎年、県外からも多くのあゆ釣りファンが訪れます。
 遠来からの釣り客の中には、釣った鮎を高津川漁業協同組合に買い取ってもらい、そこで得た資金を使って長期滞在をしながら、あゆ釣りと高津川流域の自然を楽しむという人たちも多いです。

鮎釣り1

鮎釣り2

鮎釣り3
《高津川・あゆ釣りの風景(3枚)》 (写真提供・フォトクラブ高津川21)

 高津川でのあゆ釣りのほとんどはオトリ用のあゆを使った友釣りで行われていますが、あゆの友釣りには、川の流れや川底の石の状態など、あゆが釣れるポイントを経験で見極める年季が必要なことから、ベテランの釣り人たちが多いのも特徴のひとつです。
 きれいな水と空気、周りの風景と釣り人が一体となった高津川の姿は、見ているだけで活気があり、あゆ釣りの季節は、高津川がもっとも熱くなるシーズンのひとつと言えます。

【2012年・高津川あゆの竿釣り解禁期間】 2012年6月1日(金)AM5:00~10月10日(水)まで

高津川の伝統漁法・丈高漁(たけだかりょう)

丈高漁
《伝統漁法・丈高漁》 (写真提供・フォトクラブ高津川21)

 高津川で現在も行われている鮎の伝統漁法に、「丈高漁(たけだかりょう)」があります。
 この漁法は、高津川の下流域で6月上旬から10月初めにかけて行われるもので、日の出前の時刻から平船で、2人1組となって出漁します。

 長年の経験と勘を頼りに魚影の濃い場所に見当をつけ、素早く刺し網を張り巡らし、その後、2メートルを越す竿で川面を激しくたたいて水しぶきをあげながら、音に驚いた鮎を網の中に追い込むこの独特の漁法は、戦後20組以上が操業していましたが、現在では1組が残るだけとなってしまいました。

 今まさに、丈高漁のシーズンです。早朝の早い時間、高津川を訪れると、川面を叩く音と共に昔ながらの鮎漁をする漁師の方の姿を見ることが出来るかも知れません。

祝!清流・高津川 2年連続水質日本一!

高津川
《清流・高津川》 (写真提供・フォトクラブ高津川21)

 国土交通省が毎年発表を行っている全国1級河川の水質ランキングで、益田市と津和野、吉賀両町を流れる高津川(全長81km)が、2年連続水質日本一に選ばれました。
 これで、平成18年からの6年間の内、4回目の水質日本一になります。
 全国に清流と呼ばれる河川は数多くありますが、中四国地方では唯一、高津川が選ばれるという快挙です。

[平成23年・水質日本一の河川(国土交通省・平成24年7月発表)]
 北海道 / 尻別川 (尻別川水系)
 北海道 / 後志利別川 (後志利別川水系)
 北海道 / 鵡川 (鵡川水系)
 北海道 / 沙流川 (沙流川水系)
 東北 / 荒川 (阿武隈川水系)
 北陸 / 黒部川(黒部川水系)
 中部 / 安倍川(安倍川水系)
 中部 / 宮川(宮川水系)
 近畿 / 北川(北川水系)
 中国 / 高津川(高津川水系)
 九州 / 川辺川(球磨川水系)
 九州 / 五ヶ瀬川(五ヶ瀬川水系)

 この水質調査で行われる項目の中には「人と河川の豊かなふれあいが確保されているか」、「豊かな生態系が確保されているか」といったものも含まれており、単純に水質が良いというだけでは水質日本一と認められません。
 夕刻になると高津川の土手を散歩する多くの市民の姿が見られ、四季折々の草花や鳥や魚など生き物の姿も豊富に見ることが出来る高津川は我が地域の誇りです。

 高津川流域に住み生活を営むものとして、2年連続水質日本一のお墨付きを頂けたことは大変喜ばしく、これからも全国に誇れる清流・高津川の自然と環境を守り続け、次世代に繋げていきたいです。



◆お知らせ◆
今回掲載している高津川の写真を提供してくださった「フォトクラブ高津川21」の写真展が開催中です。

『新益田百景展 Part1』
益田市の四季折々の景観をご覧ください。

会場:萩石見空港・ターミナルビル2階
会期:開催中~2012年8月17日(金)まで ※最終日はPM3:00まで
主催:益田市・益田写真連盟
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。